ミュージカル界期待の新星・伊礼彼方!素直で、率直な彼の視点で綴る【観劇コラム】と近況をBlogで紹介。
えるこみ > 彼方non style ~ここから始まる 夢の道~
奇跡の人
五体満足で産まれてきたから幸せ。
身体障害者として産まれてきたから不幸。
そうじゃない事は解っていても、差別偏見はなくなりません。
たとえ五体満足であっても、ないものねだりで相手が羨ましくなる事は多々あります。
それがいけない事だとは思わないが、
「自分を所有できるのは自分しかいない」
という当たり前の事がどれほど「幸せな事」か・・・、と思います。
でもそれとは別で、いつか産まれてくる自分の子供が
「もしヘレンのように産まれてきたら」と思うと、正直怖いです。
そしてそんな現実と向き合わなければならない親も、
世界にはたくさんいる事も僕たちはもっと知る必要があります。
僕たちの力では助ける事は出来なくても、
アニーのように哀れむ自分の心と闘う事は出来ます。
そして本当の自分と向き合えたら、それ以上幸せな事はないんじゃないでしょうか。
小さな一歩から始めればいつかゴールに辿り着きます。
そのためにはまず、立つことから始めないといけませんね。
『奇跡の人』ヘレン、そしてアニーが残してくれた事実は、
今では一つの希望として世界を救っています。
観終わって、最後の最後に思った事は・・・、
もし自分が女性に産まれていたならば、
「絶対やりたい役」
だという事でした。
俳優魂がまた揺さぶられました。
こんな素敵な作品に出逢えて感謝です。

ヘレンケラー役の高畑充希ちゃんと
「奇跡の人」ブランドのWaterを持ってパチリ☆
身体障害者として産まれてきたから不幸。
そうじゃない事は解っていても、差別偏見はなくなりません。
たとえ五体満足であっても、ないものねだりで相手が羨ましくなる事は多々あります。
それがいけない事だとは思わないが、
「自分を所有できるのは自分しかいない」
という当たり前の事がどれほど「幸せな事」か・・・、と思います。
でもそれとは別で、いつか産まれてくる自分の子供が
「もしヘレンのように産まれてきたら」と思うと、正直怖いです。
そしてそんな現実と向き合わなければならない親も、
世界にはたくさんいる事も僕たちはもっと知る必要があります。
僕たちの力では助ける事は出来なくても、
アニーのように哀れむ自分の心と闘う事は出来ます。
そして本当の自分と向き合えたら、それ以上幸せな事はないんじゃないでしょうか。
小さな一歩から始めればいつかゴールに辿り着きます。
そのためにはまず、立つことから始めないといけませんね。
『奇跡の人』ヘレン、そしてアニーが残してくれた事実は、
今では一つの希望として世界を救っています。
観終わって、最後の最後に思った事は・・・、
もし自分が女性に産まれていたならば、
「絶対やりたい役」
だという事でした。
俳優魂がまた揺さぶられました。
こんな素敵な作品に出逢えて感謝です。

ヘレンケラー役の高畑充希ちゃんと
「奇跡の人」ブランドのWaterを持ってパチリ☆

もちろんミュージカルが嫌いだってわけじゃないですよ。
ただ歌やダンスがないぶん、何も考えずに思いっきり話に入り込める。
会話ほどシンプルで解りやすいものはないですよね。
でもヘレンは言葉を知らない。
僕が主に感動するシーンは大抵セリフではなく、セリフのない行動や仕草に感動を覚える事が多い。
「目は口ほどにものを言う」とよく言いますが、
共感してくださる方も多いと思います。
そう言う意味でもこの作品は、僕の心を捉えて離しませんでした。
目が見えなくて耳が聞こえない。
まして会話が出来ない実在した少女が題材のこの作品は惜しげもなく僕の心の奥深くに入り込んできて、僕の【哀れむ感情】に直球で疑問をなげかけてくる。
感動すればするほど、自分が“差別の目”で見ている事を気づかせてくれた。
そんな自分に嫌気がさしたけど、それが事実だ。
人間は常に差別偏見の目で世の中を見ている。
それは自分を正当化するためであり、自分自信を保つためだと思う。
だからヘレンの家族がとった行動は賛否両論あると思うし、
第三者から見たら残酷である。
そんな第三者の目線であり、盲目や心の痛みも知っているアニーの家族との正反対の行動は、
愛情があるからこそ、これまた哀れむ人間にとっては残酷なのかもしれない。
“愛情の裏返し”
そんな言葉すら浮かんでくる。
この両者の感情は人間誰にでも備わっていて、その都度その都度選んで生きているのだが。
この感情のぶつかり合いが大きなドラマを生んで感動を呼び起こす。
結論から言うと、
「マジ良かった!」
「この喜びを誰かと分かち合いたい」
そう思いました。
一人で味わうにはもったいなさ過ぎるくらい切なくて感動的な作品でした。
初演から50年以上この作品が世界に愛されてる理由が解りました。
この続きは、また来週!
気がつけばもう11月。そしてあっという間に1年も終りです。
今年を振り返るにはまだ早いですよ。
まだやり残したことがあるんです。
そう!俺はサンタに新しいパソコンを頼んだのです。
・・・・・・。
いや!あなたの言いたい事はわかってます!
「気が早い」
そう思ってるんでしょう?
はいはい、わかってます。ですが、なんでも「早め早め」が僕のモットー!
お許しください。
たとえあなた様のお願いでも、このスタイルを崩すことは
・・・・・
できない!!!
はい!バカはほっといて進みましょう(笑)
今月はいろんな舞台を観劇してきました。
面白い作品にたくさん出逢いましたが、
その中でも一人でも多くの方にオススメ したい作品を紹介します。
『奇跡の人』
内容を知らない方でも、ヘレン・ケラーの名前ぐらいは聞いた事があるんじゃないでしょうか?
新米家庭教師アニー・サリヴァン(鈴木杏さん)とヘレン・ケラー(高畑充希さん)が出会い、
ぶつかり合いながらも共に成長していく姿を描いたストレートプレイ。
知らない人はここだけ聞くと「だから?」と思ってしまうかもしれませんが、
ヘレンは赤ちゃんの時の病が原因で、
光が見えず・音が聞こえず・言葉も知らないまま少女へと成長してしまう。
誰よりも愛しいわが子でありながら、交流を図れない家族は、
つい哀れみの目でヘレンを甘やかして育ててしまう。
その結果、思い通りにならなければ、うなるは・わめきちらすはで、
最終的には暴れまくって家中はボロボロ。
暴君を思わせるような態度や行動。
しかし、どんな医者にみせても、ヘレンは治るみこみもない・・・と。
このままでは、家族全体も崩壊してしまう。
そんなヘレンにお手上げ状態になった家族は、新米家庭教師アニーを紹介される。
しかし、アニーも初めての家庭教師で不安でいっぱい。
初めての土地で、初めての経験・・・目の前は真っ暗。
そんな彼女も実は本当に盲目を経験していた一人であった。
施設で育った悲しい過去をかかえながら、12回目の手術でやっと見えるようになった。
しかし、強い光を浴びると刺激的で常にサングラスをかけているアニー。
他人であり盲目や愛情に飢える痛みを知るアニーだからこそ、芽生える感情。
そして、アニーだからこそ甘えも哀れみも許さない教育が、二人の感動的な物語を描いていく。
久しぶりのストレートプレイ。
ついついミュージカルが多くなってしまうんですが、実はお芝居が好きなんです。

続きは又、来週!!
今年を振り返るにはまだ早いですよ。
まだやり残したことがあるんです。
そう!俺はサンタに新しいパソコンを頼んだのです。
・・・・・・。
いや!あなたの言いたい事はわかってます!
「気が早い」
そう思ってるんでしょう?
はいはい、わかってます。ですが、なんでも「早め早め」が僕のモットー!
お許しください。
たとえあなた様のお願いでも、このスタイルを崩すことは
・・・・・
できない!!!
はい!バカはほっといて進みましょう(笑)
今月はいろんな舞台を観劇してきました。
面白い作品にたくさん出逢いましたが、
その中でも一人でも多くの方にオススメ したい作品を紹介します。
『奇跡の人』
内容を知らない方でも、ヘレン・ケラーの名前ぐらいは聞いた事があるんじゃないでしょうか?
新米家庭教師アニー・サリヴァン(鈴木杏さん)とヘレン・ケラー(高畑充希さん)が出会い、
ぶつかり合いながらも共に成長していく姿を描いたストレートプレイ。
知らない人はここだけ聞くと「だから?」と思ってしまうかもしれませんが、
ヘレンは赤ちゃんの時の病が原因で、
光が見えず・音が聞こえず・言葉も知らないまま少女へと成長してしまう。
誰よりも愛しいわが子でありながら、交流を図れない家族は、
つい哀れみの目でヘレンを甘やかして育ててしまう。
その結果、思い通りにならなければ、うなるは・わめきちらすはで、
最終的には暴れまくって家中はボロボロ。
暴君を思わせるような態度や行動。
しかし、どんな医者にみせても、ヘレンは治るみこみもない・・・と。
このままでは、家族全体も崩壊してしまう。
そんなヘレンにお手上げ状態になった家族は、新米家庭教師アニーを紹介される。
しかし、アニーも初めての家庭教師で不安でいっぱい。
初めての土地で、初めての経験・・・目の前は真っ暗。
そんな彼女も実は本当に盲目を経験していた一人であった。
施設で育った悲しい過去をかかえながら、12回目の手術でやっと見えるようになった。
しかし、強い光を浴びると刺激的で常にサングラスをかけているアニー。
他人であり盲目や愛情に飢える痛みを知るアニーだからこそ、芽生える感情。
そして、アニーだからこそ甘えも哀れみも許さない教育が、二人の感動的な物語を描いていく。
久しぶりのストレートプレイ。
ついついミュージカルが多くなってしまうんですが、実はお芝居が好きなんです。

続きは又、来週!!

ヘレン・ケラーを観てきました。
「奇跡の人」
もう『最高!』の一言に尽きます。
最後はガンガン泣かされて、サングラスを持ち合わせてなかった事を後悔するくらいに。
こんな言い方は失礼かもしれないけど、チケット代以上のものをくれた作品でした。
温かくて心のあるヘレン・ケラー。そして等身大のサリバン先生。
一人でも多くの方に観に行って欲しいと思います。

※「奇跡の人」感想詳しくは、また来週!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「奇跡の人」
11/8(日)までBunkamuraシアターコクーンにて上演中
詳しくは、下記HPを要チェック!!
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shosai_09_kiseki.html









