ミュージカル界期待の新星・伊礼彼方!素直で、率直な彼の視点で綴る【観劇コラム】と近況をBlogで紹介。
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太王四神記

宝塚歌劇団 花組公演「太王四神記」 (番外編) 2009年1月観劇

さあ、まだまだ楽しむ場所が沢山ありますよう!
ここは「プチミュージアム」です。歴代トップスターの写真や実際に舞台で使用した小道具などが展示してあります。早速、遊びに行きましょう!

 

ここでは衣裳とカツラを借りて、メイクもしてくれて憧れのタカラジェンヌになれちゃいます。残念な事に、女性限定だそうです(泣)

 


まず、最初に目に飛び込んできたのが「大劇場」ミニバージョン。
イエーイ!銀橋に立つのって気持ちいいんだろうなぁ。


 


 

おっと!こんな所にブーツ発見。早速履いてみましょう・・・って、おい!なんだこの長さは!?足長すぎでしょ!?

「この銃で君のハートを射止めて見せるぜ」 あっ!ダサッ(笑)



次に見つけたのは「スカーレット・ピンパーネル」の台本とフィナーレの持ち道具。
おう~レアだな。




小道具は意外と軽く、女性が扱いやすく作られていました。
   気分はまるで、トップスター!「さあ、かかってきな!」





楽しむだけ楽しんだら、今度はお腹が空きました。
どんだけマイペースだよ!と突っ込みを入れつつ、レストラン「カフェテラス」へ。
毎公演メインメニューが変わり、名前も変わります。メニューも3種類!
今回は「花組レビュー・ランチ」











宝塚歌劇団 花組公演「太王四神記」 (4) 2009年1月観劇

何よりも感動したのは、出演者全員のお客さんに対する「伝えよう」という熱く強い心とパワフルさ、そして作品と役への愛情深さでした。


新たな王に生まれてきた主役・タムドク(真飛聖さん)は、王になる宿命を背負いながらも数々の困難に立ち向かい、数奇な運命に翻弄されるヒロイン・キハ(桜乃彩音さん)への愛に苦悩する。
友情からライバル、陽から陰へと屈折していくヨン・ホゲ(大空祐飛さん)たちの三角関係、そして物語を支える他の生徒さんたち全員が一丸となってこの物語すべてを一体化していました。

最後のフィナーレでは、まったく別世界が用意されていて、観客も壮大な歴史ドラマを噛みしめる暇もなく(?!)次々にテンポよくダンスナンバーなどが続く。
銀橋にスターさんが登場すると、客席との距離を感じさせない一体感が、自分も演者になったような気分を味わせてくれました。
実は僕、一度は立ってみたい!と思ってるんですよね、あの「銀橋」(笑)。

韓国ドラマ版にはドラマでしか表現出来ない良さがありますが、宝塚の醍醐味満載の「太王四神記」、最後まで楽しむ事が出来ました。
ドラマでの二人の恋のゆくえは、「ご想像にお任せします」的な空想を膨らませられる結末でしたが、宝塚版は・・・驚きの演出方法をお楽しみに!
どっちが好きかは人それぞれの好みはありますが、
この壮大な歴史ストーリーを演じきった出演者皆さんの熱を感じて、僕は改めて同じ演者として舞台の魅力にも共感し、この宝塚版が好きになりました。

心から「かっこいい!」と思えたのもあり、正直一回で全てを理解出来なかった僕の頭の悪さもあり、改めて歴史の勉強をしてから今度は東京宝塚劇場へもう一度観に行きたいと思っています。



 

出来てました!世界で一つだけのCD。 
タイトルは「たいおうしじんき&こむ」。CDには「&」がなかったので「星マーク」でカバー。
このCDを実際コムさんこと朝海ひかるさんに見せたら、失笑されました(笑)
どんまい!おれ!


そしてお持ちかねの、真飛さんと僕の初共演の思い出をお見せしましょう。

 

どうですか!?この独りよがり。いいでしょ?めっちゃ崇拝しとるな(爆笑)




◆観劇後、劇場外を色々と探索しました。たくさんの写真と一緒に次のページでどどーんとまとめて紹介します。◆

宝塚歌劇団 花組公演「太王四神記」 (3) 2009年1月観劇

緞帳にはデカデカと「太王四神記」の文字。やるなぁ。早く開け~ぃ!

1幕1場から、ドラマの第1話で語られていた主人公達にまつわる神話のあらすじを、コムル村の村長「ヒョンゴ」が語り部役として物語を説明し、軽快に進んでいった。
正直な話、僕みたいに物語をあまり知らないで行かれる方は、聞き慣れない名前や単語がいっぱい出てきてちょっと戸惑うかもしれないが、そこは舞台のすごさ!セリフだけじゃない、歌やダンス「幻想歌舞劇」ですから、照明や舞台転換のスピードの速さに、僕も気がつけばすっかり物語に参加できていました(笑)。

簡単にあらすじを説明すると・・・、
神話時代、争ったファヌンとカジンが二千年の時を経て、タムドクとキハとして生まれ変わり困難を乗り越えた末、やっとの想いで結ばれる物語です。(ホントに簡単ですみません・笑)

物語の始まりと結末を聞くとすごく単純明解に見えるけど、韓国の神話や歴史伝説や史実を題材にしているため、王位継承でよく起こる醜い争い、他国同士の戦争といった悲しいシーンが沢山含まれている。
それによって傷つく人もいれば、それを楽しむ策略家も登場する。
もちろん王族と僕たちとでは立場や担う責任は違うけど、心は僕たちと一緒で、いつも揺れている。
だから観ていて、登場人物それぞれの生き方に自分を重ね共感できる。
キレイな衣裳や華やかさだけじゃない、奥が深い人間ドラマをすごく感じました。

もちろん、ミュージカルなので歌やダンスもたくさんで、 例えば戦闘シーンでは音楽と映像を使って観客の聴覚と視覚をとことん刺激する。
観客が興奮を覚え心拍数が上がってるうちに、愛し合う二人の困難な愛を表現する。 そうするとどうなると思います?気付いたら自分も登場人物に恋をしてるんです。

戦闘シーンでのドキドキを恋へのドキドキに摩り替えてしまうんです。 こんな恋をしてみたい!という想いに駆られるのです。 「そんなバカな!」と思う方、意外と単純なんですよ、僕たちは!
というか、そんなひとときの現実逃避が良いのです。
毎日時間に追われている慌ただしい日々から、この瞬間だけは「全てを忘れたい!」そういう気持ちになるんです。淋しい生き物なんです、僕たち人間は。
そんな淋しさや孤独さを一瞬でも忘れさせてくれる。それが舞台の魅力でもあり、宝塚の魅力でもあり、そんな作品とはなかなか出会えないですよ。


感想の最後の締めはまた明日♪


◆(おまけ)観劇後、劇場外を色々と探索しました。ご紹介しましょう。◆ 

まずは「オリジナルCD」を自分の好きなように作成できるコーナーへ。さあ、好きなトップスターさんを選んで、曲を選んで、注文っと。
最大18曲まで入れることが出来ます。僕は3曲選んで注文しました。出来上がるまで少々お時間が掛かるので、そのうちに他を見に行きましょう。

ここは「宝塚ファンタジー」。素敵な公演の思い出にスターさんと共演してみませんか?
という事で、真飛さんと共演しちゃいました。これも出来上がりは後で。この間抜けなポーズがどうなるか、お楽しみに!



宝塚歌劇団 花組公演「太王四神記」 (2) 2009年1月観劇

ロビーに入ると、赤い絨毯に包まれた鮮やかな大階段が出迎えてくれました。   シャンデリアも素敵ですね。せっかくなので、シャンデリアを浮かしてみました。

場内は熱気むんむん。開演が近づくにつれ、席がどんどん埋まっていく。 待ち遠しい~!早く始まれ~ぃ!

 観る前から気になっていたのは、韓国ドラマで全24話という長い物語を約2時間半という短い枠の中に、演出家の小池先生がどうまとめるんだろう?という疑問でした。


『エリザベート』も同じ小池先生の演出ですが、こちらも一人の人物を辿った歴史物語。だから、まず僕が注目していたのはストーリー展開です。とはいうものの、実際ドラマを全部完璧に見てるわけではないので(汗)、比較は出来ないですが、きっと全然違う作品に仕上がってるんだろうなぁと。

『太王四神記』を観るにあたり、どうせなら本場の宝塚大劇場で観たい!という希望も叶い、(運よく僕は大阪で公演中だったので(笑))

劇場に着くまでの車中は、2度目のデートで「何を話そう?」「嫌われないかな?」みたいな、恋にも似たいろんな妄想を思い浮かべながら、そんな楽しい時間が過ぎていった。


さてさてさて、初めて降り立った宝塚という地の、大劇場!駅から劇場まで「花の道」という名前のついた通りもあって、劇場だけじゃなく、「宝塚を満喫できる!」色んな施設もあったりして、デートにも似た緊張と期待を更に膨らませながら席につきました。緞帳には『太王四神記』の文字。開演までのこの短い時間が1番想像力を掻き立てられる。

間もなく客電が落ちると同時に、花組トップスターの真飛聖さんのアナウンスが鳴った。
さあ、いよいよ芝居の始まりです。

この続きはまた明日♪ お楽しみに。


宝塚歌劇団 花組公演「太王四神記」に感動 (1) 2009年1月観劇

初めまして伊礼彼方です。
この度、毎月ここで舞台観劇コラムを書かせて頂く事になりました。
第一回目という事で、少し自己紹介を織り交ぜながら始めたいと思います。


さて、第一回目にご紹介するのは、演劇界だけでなく各方面から大注目!
宝塚歌劇団花組『太王四神記』!!!

宝塚初上陸。駅から劇場に続く「花の道」。夢が沢山詰まってるんでしょうね。

せっかくなので、ゲート前で記念撮影。ハーイチーズ!「ハクション!」うぅ~寒っ。

僕は今回、宝塚を観劇するのは2回目。初体験は昨年、東京宝塚劇場で。
今まで観た事のない世界に衝撃を受け、銀橋(※)の存在に驚き、そこに立つスターさんに度肝を抜かれ、次の瞬間引き込まれて魅了されている自分に気付きました。一言で言えば、『かっけぇ ~』でした。

もちろんそれは僕がお芝居をしてる立場から感じることで、女が男を演じるからとか、好きとか嫌いとかじゃない、なんともいえない不思議な感覚でした。
何を隠そう、僕は芝居という世界に入って日が浅いです。だから評論家のようには語れないけど、素直な目で、感じた事をストレートに綴っていきたいと思います。

最近まで宝塚と言う世界に全く無知だった僕にとって、 「百聞は一見にしかず」まさにこの言葉につきますね!
宝塚を観るきっかけになったのは、ミュージカル『エリザベート』という作品にルドルフ役で出演させて頂いたからです。それまではバンドをやっていて、音楽が中心だったので劇場に舞台を観に行く、なんてこともあまりなく、路上ライブをしてる所を声掛けられ、『テニスの王子様』というミュージカルで舞台デビューしたのがそもそもの始まりです。それから何作か出演させて頂いて、今に至るわけなんですが・・・、まだ日が浅いのもわかるでしょ?

そんな僕の主観で書いていきますのでよろしくお願いします。

この続きはまた明日♪ お楽しみに。

※銀橋=オーケストラBOXと客席の間にある通路のような舞台(エプロンステージ)のこと


彼方
初めまして!
伊礼彼方(いれい・かなた)です。
この度、舞台観劇コラムを書かせて頂くことになりました。 何を隠そう、僕は芝居という世界に入って日が浅いので・・・評論家のようには語れないけど、素直な目で、感じたことをストレートに自由(non style)に綴っていきたいと思います!
僕のコラムをキッカケに舞台に興味を持ってくれたら嬉しいです。僕の舞台もぜひ観に来てください!!
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